栄美子戸田ローブとニューゼファーズ キルト展
 「十人十色 百異百同」
(2017年11月5日〜9日 東京芸術劇場展示ギャラリー1)


恒例のギャラリートーク、6月の京都での展示会と同じく、「アラビック模様」の作品の説明。やはり、立体的に創ったアイデアに興味が集まりました。

 

アラビック模様を ログキャビンで表現するのは、本当に難しいでした。一枚完成まで、何年かかったことか。(特に、デザイン)。
できあがって、必ずしも満足ではありませんが、とりあえず 達成感は味わいました。

 

上と同じキルトの反対面です。イスラムの国のステキな絨毯から アイデアがきています。

 

同じ作品を展示しても、京都文化博物館と 池袋芸術劇場では 雰囲気がかわります。
会場の形、天井の高さ、壁の色、照明の色や強さ、などの違いが 影響するのでしょう。
京都では となり同士で相性のよかった作品も、東京ではそうもいかなかったりで 難しいものです。