栄美子戸田ローブとニューゼファーズ キルト展
 「十人十色 百縁百輪」
(2016年11月30日〜12月4日 東京芸術劇場展示ギャラリー1)


毎年恒例になったギャラリートークです。
今回のテーマは「ダブルウエディングリング」。
伝統あるおめでたいパターンを 好きなように崩して、寄せて、私なりのデザインにまとめた過程を説明しています。

 

上の写真と同じキルトの反対面で、やはり「ダブルウエディングリング」から。
きっちり組まれた指輪(リング)をバラバラにして、変形して、縁起でもないことをした結果 生まれたデザインです。

 

広々とした会場に、キルトをゆったり掛けて すべての作品を遠くからも近くからも、角度を変えて斜めからも見て頂けるように展示しています。
今回は5日間で、約1500人に観て頂きました。